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代表的なレタスの種類は?形や味、食感、おすすめの食べ方を紹介

レタス

シャキシャキとした食感とさっぱりとした味わいで、サラダやサンドイッチに欠かせないレタス。
レタスにはさまざまな種類があり、それぞれの形や味、食感などが異なります。
この記事では、代表的な8種類のレタスを取り上げ、その特徴やおすすめの食べ方をご紹介します。

レタスにはどんな種類がある?

代表的な8種類のレタスについて、それぞれの形や味わい、食感、おすすめの食べ方などをまとめました。

玉レタス

玉レタス

形状:球形
味わいの特徴:癖がなくみずみずしい、甘味が感じられる
食感:パリパリしている

玉レタスは、日本で日常的に食べられている代表的なレタスです。
キャベツのような球形をしており、パリパリとしたみずみずしい食感が特徴的なことから「クリスプヘッドレタス」(クリスプ=パリパリ、シャキシャキした)とも呼ばれています。

味に癖がなく、ほんのりとした甘味も感じられるため、さまざまな料理に使いやすいレタスです。
生でサラダやサンドイッチに使うのはもちろん、スープや炒め物など加熱する調理法でもおいしくいただけます。

サニーレタス

サニーレタス

形状:葉先が細かくカールしている
味わいの特徴:苦味が少ない
食感:薄くてやわらかい

サニーレタスは、薄くてやわらかい葉と、細かくカールした葉先が特徴のレタスです。
葉の色は赤紫がかった緑色で、玉レタスよりもやわらかな食感と苦味の少なさが特徴です。

サラダに加えると、赤紫色が彩りをプラスしてくれます。
また、サラダ巻き寿司の具材や、焼肉で肉を包むサンチュの代わりとしても活用でき、さまざまな料理に取り入れやすいレタスです。

グリーンリーフレタス

グリーンリーフレタス

形状:葉先が細かくカールしている
味わいの特徴:癖や苦味が少ない
食感:葉先はふわっと、茎はシャキシャキしている

グリーンリーフレタスは、葉先が細かくカールしているレタスです。
サニーレタスに似た形をしていますが、サニーレタスは赤紫がかった色合いなのに対し、グリーンリーフレタスは全体的に鮮やかな緑色をしています。
味に癖がなく苦味も少ないため、さまざまな料理に取り入れやすいのが魅力です。

葉先はふんわりとやわらかく、茎の部分はシャキシャキとした歯ごたえを楽しめます。
見た目のボリューム感を活かして、サラダのベースやサンドイッチの具材としてよく使われます。

ロメインレタス

ロメインレタス

形状:縦に長い形状で、葉は楕円形
味わいの特徴:外側の葉はほのかな苦味があり、内側の葉には甘味がある
食感:肉厚でシャキシャキとした歯ごたえがある

ロメインレタスは、縦に長い形状をしており、レタスと白菜をかけ合わせたような見た目をしています。
外側の葉は濃い緑色でほのかな苦味があり、内側の葉は淡い緑色で甘味を感じられるため、部位によって異なる味わいを楽しめます。

シーザーサラダによく使われるレタスとして知られていますが、肉厚な葉は加熱しても食感が残りやすいので、チャーハンやクリーム煮といった料理にもぴったりです。

フリルレタス

フリルレタス

形状:葉先が波打っている
味わいの特徴:みずみずしく苦味が少ない
食感:シャキシャキしている

フリルレタスは、葉先がフリルのように波打っているレタスです。
苦味が少なく、肉厚でシャキシャキとした食感が楽しめます。

葉先の形が特徴的で、少量でもボリュームがあるように見えるため、サラダやサンドイッチに使うと華やかな仕上がりになります。
また、葉の横幅が広いので、焼肉で肉を包む際にサンチュの代わりとして使うのもおすすめです。

サンチュ

サンチュ

形状:葉が大きくてふちが波打っている
味わいの特徴:ほのかな苦味がある
食感:やや厚みがあり、やわらかい

サンチュは大きな楕円形の葉っぱが特徴のレタスです。
葉は鮮やかな緑色をしており、肉厚でやわらかい食感を楽しめます。

ほのかな苦味が甘辛い味付けとよく合うため、焼肉で肉を包む食べ方が定番です。
また、茹でたり炒めたりしてもおいしく、さまざまな料理に使える万能なレタスです。

サラダ菜

サラダ菜

形状:丸みを帯びた葉
味わいの特徴:ほのかな甘みがある
食感:少し厚みがあってやわらかい

サラダ菜は、丸みを帯びた形をしていますが、巻きがゆるく、ふんわりとした見た目が特徴です。
濃い緑色の葉はやわらかく、ほのかな甘味を楽しむことができます。

その名の通りサラダに使うのはもちろん、肉などの具材を包む用途にもぴったりです。
また、加熱しておひたしやスープ、炒め物にも使えます。

茎レタス

茎レタス

形状:茎が長い
味わいの特徴:ほのかな苦味がある
食感:茎部分にシャキシャキとした歯ごたえがある

茎レタスは、長く伸びた茎を食べるユニークなレタスです。
茎にはほのかな苦味があり、シャキシャキとした食感を楽しめます。
皮をむいて細切りにし、生のまま食べることもできますが、苦味が気になる方は加熱して食べるのがおすすめです。

また、葉が若いうちはやわらかく、サラダやおひたしとしても楽しむことができます。
茎と葉を使い分けることで、さまざまな料理に活用できるレタスです。

個性豊かなレタスを使い分けてみよう!

レタスには、スーパーでよく見かける玉レタスやサニーレタスだけでなく、多くの種類があります。
それぞれ味わいや食感が異なり、調理方法もさまざまです。
サラダはもちろん、スープや炒め物、クリーム煮などに取り入れることで、料理の幅がぐっと広がりますよ。

「めいぶつチョイス」では、全国の生産者が心を込めて育てた新鮮なレタスを、産地直送でお届けしています。
さまざまな種類のレタスを試して、お気に入りの味を見つけてみてはいかがでしょうか。