丸リム皿

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この商品について

染めの技法により木目や木肌を生かしたシンプルな暮らしの器を作る、北海道三笠市の木工作家・内田 悠さんが手がけた、縁ありの丸皿です。木材には北海道産のイタヤカエデを、染色には鉄媒染という技法を用いています。草木染めの技法の1種である鉄媒染を用いることで、鉄分と木の中のタンニンが反応してグレーがかった絶妙な色合いに染め上げています。染めることで木目の濃淡が鮮明になり、深みのある表情が際立つのです。仕上げにはガラス塗装を施して光沢感をプラスするとともに、撥水性もアップ。美しい色合いに加え、リム部分は中心に向かい滑らかな曲線を描いて沈みつつ中心部はフラットに仕立てたフォルムが、より一層上品で端正な雰囲気を醸し出しています。

商品名
丸リム皿
発送日
3日後以降
ギフト対応
不可
注意事項
  • サイズ:縦180mm×横180mm×高さ20mm
    重量 (g):250g
    産地(県名):北海道
    原材料:イタヤカエデ

    ※鉄媒染の器について 果物やドレッシングなど、酸に反応して変色する可能性があります。また、水分を多く含んだものや油物などを長時間にわたって使用した場合、シミや汚れが残ることがあります。使用後はできるだけ早く柔らかなスポンジ等で汚れを拭き取り、ぬるま湯で洗い流してください。その後水分をよく拭き取り乾燥させてからしまってください

    取り分け皿や茶托、菓子のお皿としてもちょうどよいサイズ感のお皿です。手作りのため、形状や色味、木目にはどうしても個体差が生じてしまいますが、全く同じものが2つとない木の器との、一期一会を楽しんでいただけたら幸いです。

私たちはここにこだわっています!

木工作家 内田悠

染めを施すことで今までにない美しい表情を見せてくれるのも、木の器の奥深さであると思います。1つとして同じもののない木目の美しさを損なわぬよう、シンプルで実用性の高いデザインを心がけて制作しています。日々の食卓に、自然の温もりや彩りを加えてくれる存在になれたら嬉しいです。

木の生命力や美しさを表現した、端正な暮らしの器を作る木工作家です

北海道三笠市に工房を構える木工作家・内田 悠さんは、北海道産の木材を用いて器を中心とした木工製品を作っています。染めなどの技法で木の個性をさらに引き出した内田さんの作品は、美しい木目や木肌を生かしたシルキーな質感が特長。実用性にも優れる、端正で洗練されたデザインもポイントです。

北の大地でのびのびと育った樹木を使い、その木に合った器に仕立てています

原材料となるのは、自分の目で確かめてから丸太の状態で買い付けた北海道産の木材です。製材後は轆轤(ろくろ)とよく似た仕組みの木工旋盤やガウジという刃物で成形していきますが、その前にまずは木目をじっくりと観察。その木材に合った形を見極めながら成形や削りに取り掛かっています。

木工品の新たな表情を引き出す染めの表現は、内田さんならではの技術です

内田さんの木工作品は、染めの技法による新鮮な表情も印象的。例えば、定番のイタヤカエデには鉄媒染という草木染めの技法をよく用いています。染めることで木の個性とも言える木目の濃淡が鮮明になり、木肌のシルクのような質感も相まって、木の持つ美しさがさらに引き立ちます。

木の個性や表現力をさらに引き出した、これまでにない器を作る木工作家です

札幌と旭川の間に位置する、北海道三笠市。北海道で生まれ育ち、一度は故郷を離れたもののこの地にUターンして工房を構える内田 悠さんは、器を中心とした木工製品を手がける木工作家です。原材料には、イタヤカエデなどといった北海道産の木材を使用。「木の生命力や美しさを表現できるような作品を作りたい」との想いから、染めなどの技法でさらに木の個性を引き出した、これまでにない表情の木工作品を生み出しています。サラサラとしたシルキーな肌触りにシンプルで端正な佇まいが特長的な器は、実用性も抜群です。

古くから親しまれてきた木工製品を、北の大地が育んだ木材を使って制作しています

お椀やお皿などの木製の器は、日本でも古くから親しまれてきた民芸品の1つです。その歴史は古く、奈良時代には手挽きの木地轆轤(ろくろ)が用いられていたと言われています。内田さんが拠点を構える北海道も、鉄道が開通した明治時代以降、旭川を中心に林業や木工が盛んになった土地です。木材は道北まで足を運び、自らの目で確かめて丸太の状態から買い付けています。製材後は反りや割れなどが出ないよう、じっくりと時間をかけて乾燥。細心の注意を払って仕上げた木材は、轆轤とよく似た仕組みの機械である木工旋盤やガウジといった刃物を使って成形していきます。内田さんは成形前に木目を観察し、どんな形に向いているかを見定めながらで削ることで、木目の美しさを最大限に生かしています。また、曲線やシャープなラインで構成されたシンプルなデザインが多く、和洋問わず様々なジャンルで使えるのも嬉しいポイントです。

染めることで表情を変える、木の新たな魅力を楽しめます

染めの技法を抜きにして、内田さんの作品を語ることはできません。植物性のオイルで仕上げたナチュラルな作品もありますが、染めを施した個性豊かな器も、内田さんの作風の特長です。木工での器づくりを様々に模索するうち、染めるという方法にたどり着いたという内田さん。染めることで濃淡が際立つ木目と絹のような木肌の質感とが相まって、これまでにない木の表情を引き出しています。多彩な染色技法を用いる内田さんですが、定番素材の1つであるイタヤカエデによく使われているのが、鉄媒染という技法です。鉄媒染とは草木染めで用いられる媒染液の1つであり、木肌に塗布すると木のタンニンと鉄分が反応してグレーがかった色味に染まります。全体的にシックな風合いに仕上がりますが、光に当てるとキラキラとして美しく、使ううちにいろんな表情が垣間見られる器に。木の持つ新たな魅力に気づかせてくれるのも、内田さんの作品の醍醐味と言えます。

こだわりポイント

にほんものストア
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日本中を巡り、その土地に行ったからこそ見つけられた「にほん」の「ほんもの」。 旅で出会ったうまいもの、美しい場所、手に馴染む道具、人の暖かさ。 「にほんもの」は、日本文化の素晴らしさを少しでも多くの人に知ってもらうきっかけを作ります。

ショップ情報

ショップ名
にほんものストア
出店者名
一般社団法人ギフト研究所
所在地
〒142-0063
東京都品川区荏原3丁目5番地6号リベラルハウス1階

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