この商品について
福井県鯖江市にて、暮らしに寄り添う漆の器を製作する塗師・中野知昭さん。工程ごとの分業制が一般的となっている漆器の生産において、下地から塗りまでの工程を自ら行う中野さんが作る、朱色の漆の飯椀がこちらです。端反りになった口縁に向かってゆるやかに広がるフォルムは、ご飯をよそいやすかったり食べやすかったりと、見た目の美しさだけでなく実用性を兼ね備えています。ややマットで柔らかな器の質感は、「真塗り」という技法によるもの。最後に磨きをかけずそのまま漆塗りで仕上げるもので、均一な塗りにするには熟練の技と経験を必要とする、中野さんならではの表現です。長く使い込むほどに艶が出てくるなど、時と共に変化していく器の質感まで楽しめるのも魅力。日々の食卓で末永く使える相棒となってくれるはずです。
- 商品名
- 羽反飯椀 中 朱
- 発送日
- 3日後以降
- ギフト対応
- 不可
- 注意事項
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サイズ:直径120mm×高さ62mm
重量 (g):90g
産地(県名):福井県
原材料:欅
漆の食器には、湿気をうまく調整してくれる性質があるので、お米本来のおいしさを損なうことなく味わうことができますよ。また、手肌に熱を伝えにくいのでアツアツのご飯でも大丈夫。毎日の食事が、ワンランクアップするような器です。
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サイズ:直径120mm×高さ62mm
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