浮様丸皿280mm【銀の鎹】

Name: 浮様丸皿280mm【銀の鎹】
SKU: 54-50111
Price: 22000 JPY
Availability: OutOfStock

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この商品について

「浮様（ふよう）」という「Shimoo Design（シモオデザイン）」独自の技術で仕上げた、スタンダードでシンプルな丸皿です。こちらは銀の鎹を施したタイプで、280mmサイズとやや大ぶりなので、オードブルの皿などにおすすめの大きさになります。美しい木目を生かす日本の伝統技法「浮造り（うづくり）」に、オリジナルの着色技法を合わせた技術を指す造語である「浮様」は、「Shimoo Design」の代表的なシリーズの1つ。人体に安全な塗料を塗り重ねた上からガラス塗装を施すことで、ほぼ無塗装のような質感を実現しています。水や油を弾くので、やわらかいスポンジを使えば水洗いや食器用洗剤で洗うことが可能。部屋に飾り、使っていくことで心身を整えてくれるような、自然の美しさをそのまま表現したような潔いデザインの器です。

商品名: 浮様丸皿280mm【銀の鎹】
発送日: 3日後以降
ギフト対応: 不可
注意事項: サイズ：直径280mm
重量 (g)：約500g
産地（県名）：富山県
原材料：栗材

ハンドメイドのため、サイズ、重量、色、模様に多少の個体差があります。お使いのPCモニター設定、照明等により実際の商品と色味が異なる場合があります。
ShimooDesignの銀の鎹は純銀を使用したものですので、食器として安心してお使いいただけます。

自然に任せた木目の美と手仕事ならではの個体差も魅力的な作品です。天然木材は熱に弱く乾燥は割れや捻じれの原因になるので、食洗機や電子レンジの使用、また水に浸けっぱなしにすることなどはお控えください。

私たちはここにこだわっています！

Shimoo Design

空間を「飾る」ことや、生活の場を作る「室礼（しつらい）」というのは、せわしない日々の中で気持ちを落ち着かせることができるのだと実感しています。私たちの生み出す作品で一人でも多くの人々に、ほんの少しの「幸」を感じて頂けたら幸いです。
下尾さおり、下尾和彦（右）

「美しい日本の道具」をコンセプトとした、夫婦2人によるユニット家具作家です

富山を拠点とする「Shimoo Design（シモオデザイン）」は、下尾和彦さん、さおりさん夫妻がユニットを組む木工家具の作家です。日本の文化や美意識を現代のライフスタイルに落とし込んだ作品には、流行や時代を感じさせない洗練された美しさが宿っています。

人々の価値観が多様化する現代に、作品の「情緒的」な価値を付与しています

モノが飽和し、多様化する価値観が渦巻く現代。そんな世の中で作品を発信するにあたり、機能的な価値に加えて大切にしているのが「情緒的」な価値です。飾ることで空間を彩り、使うことで生活に潤いを与え、心身を整えてくれるような作品作りを心掛けています。

日本の伝統技法とオリジナルの技法で仕上げた、新しい技術を生み出しました

「Shimoo Design」の作品のシリーズである「浮様（ふよう）」とは、伝統技法「浮造り（うづくり）」と独自の着色技法で仕上げた技術を指す造語です。美しい木目を生かした、ほぼ無塗装のような質感の作品には、同じものが2つと存在しません。下尾さん夫妻の代表作の1つです。

「日本美」を追求した家具を製作する、富山県に拠点を置く夫婦2人のユニット木工家です

「Shimoo Design（シモオデザイン）」とは、下尾和彦さん、さおりさん夫妻によるユニット木工家。「美しい日本の道具」をコンセプトに、日本の文化や美意識を現代のライフスタイルに落とし込むことを目的としています。2人がそれぞれ家具作りの修業を経た後、1997年に独立。緑豊かな富山県富山市の八尾町に、住まい兼アトリエを設立しました。天然木材を用いた家具やインテリア小物のデザイン及び制作を主に行い、すべて手作業による仕上げ。あくまでもメイド・イン・ジャパンを基本とし、流行や時代を感じさせない「日本の美」を追求しています。その洗練された美しさと潔さが、「Shimoo Design」ならではの魅力です。

多様化する価値観が渦巻く世の中で作品の「情緒的」な価値を大切にしています

モノがあふれ、人々の価値観が多様化する現代。そんな中で、本当によいものを世に送り出すにはどうすればよいのか。日々考え続けてたどり着いたのが、作品の機能的な価値に加えて「情緒的」な価値を大切にすることです。「Shimoo Design」製の道具は使いやすいのはもちろん、空間を彩り、生活に潤いを与えてくれます。そこはかとない懐かしさを感じつつ、現代のライフスタイルに溶け込む新しい和の形が、ささやかな幸福と心の余裕をもたらしてくれます。

昔ながらの伝統技法と独自の技法を合わせることで、新しい着色技法を編み出しました

「Shimoo Design」の作品の中に、「浮様（ふよう）」というシリーズがあります。「浮様」とは、美しい木目を生かす日本の伝統技法「浮造り（うづくり）」と独自の着色技法で仕上げた技術のことを指す造語です。人体にとって優しい塗料を塗り重ねた上からガラス塗装を施すことで、ほぼ無塗装のような質感を実現。アトリエで主に扱われるタモ材の木目の美しさを、最大限に引き出しています。「朽ちてゆくものの中に憧れを抱き、新しきものの中に時を刻む」をテーマとし、道具としての価値を追求した上で現代の生活に落とし込んだ作品です。耐水性、耐油性もある程度備えているため、普段の食器と同じように洗え手入れも簡単。自然の美しさをそのまま切り取ったような、一度見たら忘れられない印象的な器です。