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春が旬の果物は?産地や栄養、おすすめの食べ方を紹介

春が旬の果物

春に旬を迎える果物は、味わいが優れているだけではなく、見た目が鮮やかで栄養もたっぷり。
イチゴやオレンジ、メロン、さくらんぼなどの果物は、シンプルに生で楽しむのはもちろん、デザートや料理に加えて華やかさをプラスするのもおすすめです。
この記事では、春が旬の果物やその産地、栄養、おすすめの食べ方などをご紹介します。

春が旬の果物は、彩り豊かで栄養価が高い

春の果物は、寒い冬が終わってだんだんと暖かくなる3~5月頃に旬を迎えます。
旬の果物は味わいが良く栄養価が高いため、ぜひ食卓に取り入れたい食材です。

また、イチゴやオレンジ、メロン、キウイなど、見た目にも美しい果物が多く登場します。
彩り豊かな春の果物は、カットしてそのまま食べても十分に楽しめますが、スイーツや料理に取り入れると食卓がぐっと華やかになります。

春に旬を迎える果物は?

ここからは、春に旬を迎える果物について、味わいや産地、栄養、おすすめの食べ方などをご紹介します。

イチゴ

イチゴ

春の果物といえば、まず思い浮かぶのがイチゴです。
イチゴは一般的に12~5月頃に流通しますが、1~4月頃の旬の時期は甘味と酸味のバランスが絶妙で、特においしいといわれています。

産地

栃木県、福岡県、熊本県、愛知県など

栄養素

イチゴはビタミンCを豊富に含むため、免疫力の向上や美肌効果が期待できます。
また、100gあたりの食物繊維の含有量はバナナよりも多く、腸内環境の改善にも役立ちます。

おすすめの食べ方

イチゴはそのまま生で食べても十分においしいですが、ヨーグルトやアイスクリーム、生クリームとの相性も抜群です。

イチゴの品種は300種類以上!おすすめの品種やおいしい食べ方を紹介

イチゴは、春のイチゴ狩りやクリスマスケーキなどで親しまれている、日本人にとって年中をとおして身近な果物です。全国各地でさまざまな品種が生産されており、それぞれに独自の魅力があります。

夏みかん

夏みかん

夏みかんは4~5月下旬頃に旬を迎える柑橘類。
酸味が強く、さっぱりとした味わいが特徴です。

産地

熊本県、愛媛県、鹿児島県など

栄養素

夏みかんにはビタミンCやクエン酸が多く含まれているため、抗酸化作用や疲労回復効果、美肌効果などが期待できます。
食物繊維も豊富で、腸内環境を整えてくれます。

おすすめの食べ方

夏みかんは、生で食べるのはもちろん、ドレッシングの材料や焼き菓子のアクセントに使うのもおすすめ。
程良い苦みが料理のアクセントになってくれます。

甘夏

甘夏

爽やかな酸味と甘味を持つ甘夏は、3~5月頃が一番おいしい季節です。
果実が大きくて食べ応えがあり、厚い皮の中にみずみずしい実がたっぷりと詰まっています。
見た目は夏みかんと似ていますが、より酸味が少ないため「甘夏」と呼ばれています。

産地

愛媛県、熊本県、鹿児島県など

栄養素

甘夏にはビタミンCが多く含まれているため、肌や骨の健康を保つ効果があるといわれています。
また、果肉に含まれるクエン酸には疲労回復効果があります。

おすすめの食べ方

甘夏はカットして生で食べるほか、皮を煮込んでマーマレードにしたり、果肉をサラダに加えたりするのもおすすめです。

デコポン

デコポン

デコポンは、不知火(しらぬい)という品種の柑橘類の中でも、日本園芸農業協同組合連合会傘下の農業団体(JA)および柑橘生産のある農業団体(JA)を通じて出荷され、糖度と酸度の基準をクリアしたもののことを指します。
出荷は12月頃から始まりますが、旬は3~5月頃です。

デコポンは果汁がたっぷりで、濃厚な甘味と程良い酸味のバランスが楽しめます。
また、手で皮をむくことができて、薄皮ごと食べられるため、手軽に楽しめる点も人気の理由です。

産地

熊本県、愛媛県など

栄養素

デコポンはビタミンCを豊富に含み、2個(1つあたり可食部120g)で1日のビタミンCの推奨量を摂取できます。
また、骨粗しょう症やがんの予防効果が期待できるβ-クリプトキサンチンという成分も豊富に含まれています。

おすすめの食べ方

デコポンは、生で食べるのはもちろん、デザートやサラダのトッピングとしてもぴったりです。

八朔(はっさく)

はっさく

八朔は冬から春にかけて収穫される柑橘類で、2~4月頃に旬を迎えます。
爽やかな酸味とほのかな甘味の中に、ほんのりと苦味があります。
サクサクした食感で、果汁は少なめです。

産地

和歌山県、広島県など

栄養素

八朔にはビタミンCやクエン酸が豊富に含まれており、免疫力を高める効果や疲労回復を促す効果が期待できます。
また、アスパラギン酸も含まれており、代謝を活発にして体調を整える効果があるとされています。

おすすめの食べ方

八朔は生で食べるのが定番ですが、サラダの具にしたり、ヨーグルトといっしょに食べたりするのもおすすめ。
甘酸っぱくて爽やかな風味がさまざまな料理やお菓子に合います。

オレンジ

オレンジ

オレンジは、輸入物であれば一年中手に入る果物ですが、国産のネーブルオレンジは2~3月頃が一番おいしい時期です。
甘味と酸味がしっかりとしており、濃厚でジューシーな味わいが特徴です。

産地

静岡県、広島県、和歌山県、熊本県など

栄養素

オレンジはビタミンCが豊富。免疫力を高める効果や疲労回復効果があるとされます。
肌の新陳代謝を促進するβ-カロテンも含まれており、美肌効果も期待できます。

おすすめの食べ方

生で食べるのはもちろん、ジュースやスムージーにするのもおすすめ。
また、果肉をサラダやドレッシングに加えると、程良い酸味と甘味がアクセントになります。

グレープフルーツ

グレープフルーツ

爽やかな酸味とほのかな苦味が特徴のグレープフルーツ。
アメリカ産やアフリカ産が主流なため、一年を通して手に入りますが、国産のグレープフルーツは4~5月頃に旬を迎えます。

産地

静岡県、熊本県、宮崎県など

栄養素

グレープフルーツはビタミンCを豊富に含んでおり、大きめのものを1個食べれば1日の推奨量を摂取できます。
また、苦味成分であるナリンギンには食欲抑制効果があるので、ダイエット中の方にぴったりです。

おすすめの食べ方

生で食べるほか、果汁を使ってドレッシングを作ったり、お菓子やカクテルの材料に使ったりするのもおすすめです。

メロン

メロン

メロンは5~7月頃に旬を迎える果物で、濃厚な甘さと滑らかな食感が魅力の果物です。
「マスクメロン」や「アンデスメロン」など、人気の品種が数多くあります。

産地

茨城県、熊本県、北海道など

栄養素

メロンはβ-カロテンを豊富に含んでおり、肌や粘膜の健康を保ってくれます。
また、カリウムが体内の余分な塩分を排出して、むくみを防止する効果があります。

おすすめの食べ方

冷蔵庫で冷やしてからカットして食べるのがおすすめですが、ゼリーやシャーベットにしてもおいしくいただけます。
メロンを贅沢に使ったショートケーキやフルーツサンドも人気があります。

メロンの旬はいつ?代表的な種類やその特徴、おいしい食べ方も紹介

芳醇な甘い香りとみずみずしい果肉、そして庶民には高嶺の花の価格帯で、「果物の王様」として君臨するメロン。
種類が増えて価格帯が広がり、比較的手に取りやすい価格のメロンが出回るようになっていますが、栽培に高い技術を必要とする一部の品種は、自分や家族へのご褒美として、または贈答用として親しまれています。

びわ

びわ

独特の甘味としっとりした果肉が特徴のびわ。
旬は産地や品種にもよりますが、露地栽培の場合は一般的に5~6月頃です。

産地

長崎県、千葉県など

栄養素

びわにはβ-カロテンが含まれており、肌や粘膜を健康に保つ役割があります。
カリウムも含まれているので、体内の余分な塩分を排出し、高血圧の予防にも役立ちます。

おすすめの食べ方

生で食べるのはもちろん、たくさん手に入ったらコンポートやジャムに加工すると長く楽しむことができます。

さくらんぼ

さくらんぼ

赤くてころんとした見た目が愛らしいさくらんぼ。
品種や栽培方法にもよりますが、5~7月頃が一番おいしい時期です。
甘味と酸味のバランスが絶妙で、手軽に食べられる果物として人気があります。

産地

山形県など

栄養素

ビタミンCやβ-カロテンなどが含まれており、疲労回復や美肌づくりに効果的です。
また、カリウムも含まれており、高血圧を予防する効果が期待できます。

おすすめの食べ方

さくらんぼは、生で食べるのはもちろん、ケーキやタルトのトッピングに使うと華やかさがアップします。
また、コンポートやジャムに加工して、アイスクリームやヨーグルトといっしょに食べるのもおすすめです。

さくらんぼがおいしい旬は?代表的な種類や含まれる栄養素を紹介

新緑が鮮やかさを増し、夏の気配が漂う頃になると、いよいよさくらんぼの季節です。
見た目のかわいらしさと、口に含んだときの甘酸っぱさが人気の理由ですが、味の特徴は品種によって少しずつ異なります。
また、意外と栄養が豊富な果物であることはあまり知られていません。

キウイ

キウイ

輸入物のイメージがあるキウイですが、国内でも生産されています。
国産キウイの旬は12~4月頃です。
さまざまな品種が栽培されていますが、最も一般的なのは果実が緑色の「ヘイワード」という品種です。

産地

愛媛県、福岡県、和歌山県など

栄養素

キウイにはビタミンCやビタミンE、食物繊維が豊富に含まれています。
特にビタミンCの含有量は果物の中でもトップクラスで、1個食べれば1日の推奨量の約7割を摂取できます。

おすすめの食べ方

キウイは半分に切ってスプーンで食べれば、手を汚さずに手軽に楽しめます。忙しい朝にもぴったりです。
さらに、サラダやスムージーに加えて、爽やかな風味を楽しむのもおすすめです。

おいしくて目にも楽しい、春が旬の果物を味わおう

春に旬を迎える果物は、甘酸っぱい味わいだけでなく、見た目の鮮やかさや栄養価の高さも魅力です。
イチゴやオレンジ、メロン、キウイなど、春ならではの味覚を楽しんでみてください。

めいぶつチョイスでは、全国の春が旬の果物を産地直送でお届けしています。
生産者が心を込めて作った果物を、ご家庭で味わってみてはいかがでしょうか?